誰もが気になる【心理学】に関するお話
どうも皆さんこんにちは(^^)/
突然ですが皆さんは人の気持ちは考えていることが分かったらなぁと思ったことはありませんか?おそらく多くの方が1回は考えたことがあるのではないかと思います。
今回はそんな人の気持ちを仕草や行動から読み取る「心理学」がテーマです。今回紹介する本は、「必ず誰かに話したくなる 心理学99題」という本です。
本の簡単な説明
この本の内容ですが、大きく分けて3つのパートに分かれていました。
1.幼少期の頃に関する心理
2.恋愛に関する心理
3.ビジネスに関する心理
そして、上で述べたように99個のテーマがあり、1、2、3、それぞれで27題、35題、37題となっています。そしてどのテーマにもイラストがあり、イメージしながら読み進めていくという形になっています。
実際に読んでみて
良かった点・お勧めしたい人
テーマが99題もあったということで、私が知らなかった内容もたくさんあり、単純に知識を増やすことができました。また、すぐに実践できるものばかりで実用性のある内容だと思います。イラストを用いての紹介ということで、内容理解の助けになったのに加え、非常に読みやすかったです。「明日から心理学を使いたい!」「小難しいものは苦手!サクッと読みたい!」という方にはお勧めできる一冊です。
イマイチだった点・あまりお勧めできない人
この本のページ数は280ページで、一つのテーマについては2~3ページしかなく、字数がやや少なかったため、一つ一つの内容が浅かったように感じました。また、「なぜそういう行動を起こすのか」についてあまり言及してないものもあったため、少し物足りなく思いました。「心理学を深く理解したい!」という方にはあまりお勧めできないかもしれません。
これは完全に主観ですが、私は深く考える(具体的に言うと「なぜ」など)ことを意識的に行うように心がけており、その点でこれは上で述べたように物足りなさを感じたのですが、これは言い方を変えれば「答えがすべて記載されているわけではない」ということで、それにより自分で「なぜ」と考えながら読み進めていけたという点は良かったかなと感じました。
まとめ
いかがだったでしょうか?3つのパートということで幅広い年齢層がカバーされていたので、多くの方が手に取り、自分のものにできる一冊なのではないかなという様に感じました。おっと、友達から遊びのお誘いがかかったのでここらで失礼します(笑)
では(`・ω・´)ゞ