けんけんぱっぱブログ

伝えたい!と思ったことを発信しています。本、トレーニング、日常生活、気になる話題などなど発信していきます!

誰にでも簡単にお金を稼ぐ方法はない…でも、誰でも堅実に資産を増やす方法はある!

 どうも皆さんこんにちは!熱中症の疑いがありながら、5日も病院に行けていない管理人です(病院行かねば...。)

 

 当然ですが、「1日たった〇分!これをするだけでお金増えたったww」みたいな広告、よく見かけませんか?特に最近ではビットコインの登場で盛り上がりを見せているようにも見えます(実際、管理人の周りにも頼んでもいないのに株やビットコインの解説をする方がおられますが😅。)実際、その広告の通り、1日で巨万の富を作ることができる人はいるかもしれません。しかし、そんなのは、たったの一握りで、大半は苦い思いをしています。でなければ、今頃全ての人はとっくにお金持ちになり、幸せな生活を送っていますよね(笑)。

 

今回は投資に関する本を読んだのですが、皆さんは「投資」と聞くとどんなことを連想するでしょうか?ギャンブル?安定?そういったイメージというのは、正しくもあり、間違ってもいます。というのも、一口に投資と言っても種類は様々あるからです。例えば、投資の中にはFXというものがあり、それを知っている人はギャンブルというイメージを持ったかもしれません。安定と考えた人は、例えば株を購入すれば、配当を受け取ることができるという知識を持った人かもしれませんね。今回管理人が読んだ本には、どんな種類の投資があるのか?個々の投資はどういったものなのか?安全性はどれほどか?オススメ度合いはどれほどか?について書いてありましたので、管理人の読んだ感想をお伝えします。

 

読んでみた感想

 まず読んでみた率直な感想ですが、割と読みやすかったです。この本を書かれた森田徹さんは、本書の中で

 

金融や投資の本は、口あたりの良い入門書は表面的で似たようなものしかなく、数式だらけ用語だらけの専門書の敷居は高すぎる...と初学者にはキツい状況にあります。そのギャップを少しでも埋められたらな、そう願って筆を進めました。

出典元:東大生が教える1万円からのあんぜん投資入門より 

 

とおっしゃっていました。実際、読みやすさもあり、かと言って簡単すぎない本でした。また、随所で登場キャラクターの一言や、ワンポイントアドバイスのような形で書かれているコーナーもあり、最後まで理解しながらじっくり読むことができました。偏見かもしれませんが、さすが東大生と言いたくなります(笑)

 また、この本を読むことで、投資には様々あることが分かりましたし、賢く投資を運用していくためにはどのようにすればよいのかについて学ぶことができました。管理人はこれから実践していこうと思います。

 最後に、この本を読んで一番驚いたことは、「銀行も立派な投資先である」ということです(皆さんご存知でしたら管理人の知識不足をお許しください。)これを知ることで、銀行というものを新たな視点から見ることができるようになりました。

 

こんな人にオススメ!

 投資は興味あるんだけど、そもそもどんなものがあるかわからないし、どうやっていいかもわからない!という人にはオススメです!本書には債権や株などの買い方まで説明されているので、これ1冊で事足ります。とりあえず投資を始めてみたい!という方はこの本で間違いないでしょう。

 

こんな人にはイマイチかも...

 この本は流れとして、「投資にはこんなものがあるよ!それぞれ簡単に内容を説明するよ!安全性、オススメはこの程度だよ!」という形式で書かれていたので、例えば、株やFXなどの投資の勉強をしっかりしたいという人にはそういった説明はなかったのでお勧めできません。あくまでも投資の基本について書かれていたので、詳しく勉強したい方は専門書がおすすめだと思います。

 


東大生が教える1万円からのあんぜん投資入門

 

最後に

 いかがだったでしょうか。投資について何か1つでも興味を持っていただけることができていたら嬉しい限りです。そしてその興味を是非行動に移してみてください!最近は梅雨の季節でテンションもなかなか上がらないかとは思いますが、じっと耐え忍んで、夏を待ちましょう(何言っているんだ(笑))!

 ではっ(`・ω・´)ゞ