今日から始めよう!クリティカル・シンキング
どうも皆さんこんにちは(^^)/
批判的思考ってなんぞや?
突然ですが、「批判的思考」という言葉を聞いてどう思いますか?非常に抽象的な質問ですが、「批判的」ということから、マイナスなイメージを持つ人がおられるかもしれません。今回は、「批判的思考」対する考えを述べたうえで、それに対して皆さんが持っているイメージを変えることをテーマとして扱います。
日本人は批判的思考に慣れていない?
日本人は批判的思考に慣れていません。例えば会社でのシチュエーションで次のようなことが起こったとしましょう。「〇〇君、上からこうするように言われてるからよろしく。」「あ、はい。」一見普通に思えるかもしれませんが、これこそが日本人の批判的思考を止めてしまっていると思います。つまり、上から言われたという理由だけで特に意見することもなく受け入れてしまうということです。これはアップダウン方式と言うのですが、上(アップ)からの指示を下(ダウン)の者が受け、実行するという意味です。これに関して、メリットとしては少数で物事で決めるため圧倒的に効率がいいのは確かです。しかし、デメリットとして会社の大きさによるとは思いますが、下の意見を聞かないために数人の上の人の偏った考えを使うことになるという危険性もはらんでいます。
話がそれましたが、このようなことが当たり前のように起こっている(または、このようなことを当たり前と受け止めている)ために、日本人の批判的思考は弱いのではないかと思います。
感情と意見が一緒になっている!
日本人は批判的思考に慣れていないがために感情と意見を切り離して考えることが苦手なようです。負の連鎖ですね。批判的思考に慣れていないがために自分と反対の意見を言われると嫌悪感を抱いたり、年上の人に対して思ったことを言えずに後で後悔したり...。日本人はこの点を払拭する必要があると考えます。
じゃあどうすればいいの?
具体的な方法ですが、そんなに難しいことではないと思います。「自分の意見と反対側の意見から考えてみよう!」です。例えば、私は猫が好きです。ですが、猫が好きではない人ももちろんいます。その時に、「猫が好きではないなんて理解できない!」で終わるのではなくて「どういう理由で猫が好きではないんだろう?」と、相手の立場になって考えてみることです。こうすることで、相手の、猫が好きではない理由がはっきりと分かるため、感情を切り離し、冷静に考えることが可能になります。
また、自分の意見を自分で反対してみることも必要だと思います。どうしても自分の意見というのは、他人に言うまでは一番いい考えだと思ってしまうこともあるため、他人から自分と違う意見を言われた時に嫌悪感を抱いてしまうんです。ですので、その前に自分の意見に自分で反論してみることで、あらかじめどのような意見が来るのかを予想することができたり、他人の意見を新たな視点としてポジティブに受け取ることができます。
批判的思考の意味
ここまで読んでみてどうだったでしょうか?批判的思考という言葉の意味は、決して否定的な意味だけではないでんす。誰かが、もしくは自分が言ったことに対して「本当に正しいのだろうか?」と考えることも意味の一つとしてあるんです。これってとても肯定的な意味だと思いませんか?
まとめ
いかがだったでしょうか?批判的思考に対するイメージが少しでも良くなったら幸いです。もうみなさんの目の前にはクリティカル・シンキングできる素材が転がっています!じゃあいつやるか?**でしょ!(自重)
では(`・ω・´)ゞ
【論理的思考】日本人に必要なスキル 「ロジカル・シンキング入門」を読んで
どうも皆さんこんにちは、テストが終わってハッピーな管理人です(^^)/
突然ですが、ロジカル・シンキング(論理的思考)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?多分聞いたことはあるんじゃないかと思います。では、「論理的思考を用いて、あるいは論理的に発表しろ。」、こういわれた時、具体的にどのようにすればいいかご存知でしょうか?今回はこの「論理的思考」について、本から得た知識と、私が持っている知識で考えていくこととします。
この本なのですが、クリティカル・シンキング(批判的思考)についても書いてあったのですが、基本的にはロジカル・シンキングの内容となっています。
日本人は論理的思考が苦手?
私は日本人は論理的思考が苦手だと考えているのですが、皆さんはどうお考えでしょうか?私がこのように考えるのには大きく2つの理由があります。
1.ディベートの機会が少ない
まず一つはこれですね。日本は他国と比べてディベートする機会が少ないんですよね...皮肉にも小さい時のほうがディベートが出来たのかもしれません。というのも、始めは周りをあまり考えることもなく自分の意見を言うことができたからです。しかし、例えば学校で生活してどう(だった)でしょうか?「間違ったこと言ったら嫌だな...」「みんなに合わせなきゃ...」こんな感じの方が多いのではないのではないでしょうか?会社でも同じことが言えるのではないでしょうか?「上がこう言ってるんだから、自分は違うと思うけど受け入れるしかないよな...」など多分あるのではないかと思います。仕方がないと言えばそうなのかもしれません、日本のシステムが「出る杭は打たれる」形になっていますからね。
「いや、頭でならできるではないか。」と思われる方もおられるかもしれません。ですが、頭で思うだけで終わるのと、アウトプットするのでは、やはり全然違います。アウトプットをすることで当然失敗することもあるでしょう。しかし、その失敗を生かしたり、他人の思考を参考にすることで論理的思考はより良いものへとなっていくでしょう。
2.若者の活字離れ
これも理由の一つではないかと思います。まず一つには、新たな知識や言葉を知ることができるため、単純に賢くなります。次に、文章の表現力が身につきます。皆さんこんな経験はないでしょうか?「Aさんの言ってることってわかりやすいんだけど、Bさんの言ってることってイマイチ頭に入ってこないんだよね~。」二人の間に喋り方の違いはないのに、理解度に違いが生じてくる...。簡単に言えば、Aさんのほうが文章構成が良いということです。話を戻しますが、これを本で言うと、本は文章構成がきちんとしているため頭に入りやすいということなんです。つまり、本を読むことによって、そのような文章に触れ、どのように文章を構成すればいいのかということが分かり、文章力が身につくんですね。(ちなみに管理者は論理的思考等をつけるたいがために読書を始めたと言っても過言ではry)
じゃあどうすればいいの?
では、どのようにすれば論理的思考だと言えるのでしょうか?
ずばり、一番最初に結論を言おう!です(笑)
話の内容が入ってこない人の典型的な例として、何を一番言いたいのかをはっきりさせることなく自分の言いたいことを好きなように言って終わる、というのがあります。これでは聞き手はどこが重要なのか理解できませんよね。それを防ぐために、「私は〇〇を提案します。」「本日は△△を紹介するにあたってのメリットをお伝えします。」などと言えば、「あ、この人は〇〇、△△について話すんだな。」と分かり、そのあとの話も理解度が高まるはずです。これで、「論理的に発表しろ。」と言われても大丈夫ですね!
まとめ
今回はこの本を読んでどうこうというより(もちろん知識は身につきました)、自分が本を読み終えた後に論理的思考についてどう考えるかという形となりました。もちろんこれが論理的思考の全てではないので、他の方の考えも参考にすることを強くお勧めします。では(`・ω・´)ゞ
「僕は君を殺せない」を読んで
どうも皆さんこんにちは(^^)/
最近寝る間も惜しんでアニメ、読書に浸っている管理人です(テスト勉強しなさい)
今日紹介する本は「僕は君を殺せない」です。皆さんご存知でしょうか?今回はこの本についてお話ししていきます
どんな本なの?
簡単な本の紹介をすると、この本は10~20代から圧倒的支持を受けていて、累計7.5万部を突破し、2015年にノベル大賞を受賞した作品です。また、「二度読み必至」と書いてあったので、イニシエーションラブを思い出しましたね(笑)
以上のような本を読み終わって「さぁ書こう!」となった時に思ったこと、それは、「こういう本って全体をまとめるように書くの難しくないか?」です(笑)
まぁ、それはそれ、自分なりに書いていきます(言った意味(笑))
内容
この本の内容ですが、一冊をかけて1つのストーリーがあるわけではなく、3つのストーリーが存在していました。
1.僕は君を殺せない
2.Aさん
3.春の遺書
1を読み終えた後に2,3を読み進めていったわけですが、1と2と3はそれぞれ全く別の内容で相互に何らかの形で作用しているということはありませんでした(2,3は1に関係してるもんだと思いっきり勘違して読んだ自分...)
具体的に書きすぎてしまうとネタバレになってしまうため、深い話は出来ないのですが、1についてのみ書きます。
登場人物
まず1人は「おれ」。彼はクラスメイトの代わりにミステリーツアーに参加することになります。経緯としては、高額な報酬がもらえるとあってじゃんけんを勝ち抜き参加が決まりました。しかしそのツアーで招かれた屋敷に入るとすぐさま不可解な現象が...脱出を試みるもどこもかしこも締め切り状態...そんな中「おれ」は必至で逃げ出すが...(帯より一部引用)
もう一人は「僕」。彼はクラスメイトの風変わりな女の子「レイ」ちゃんと半同棲生活を送っています。そんなレイちゃんは、廃遊園地にまつわる怖い話をよく聞きたがります。最近、「僕」の周りでは葬式が相次いでいます。しかし、その葬式は不自然に起きたものではなく...(帯より一部利用)
感想
話は時系列が順番ではないのに加え、「おれ」と「僕」の話が交互に出てくるため、ある意味気を張って読まないと今の話なのか昔の話なのか、「おれ」と「僕」どっちなのか分からなくなってしまうかもしれません(多分問題はないかと思いますが...)。
ミステリーツアーとあり、屋敷で色々なことがあったり、屋敷の話が出てはきたのですが、案外あっさりとその話が終わってしまったことについては少し拍子抜けしてしまいました(怖いのは好きじゃないけど、もう少しあってもよかったかな~)。
話を読んでいくうちに、「おれ」や「僕」が誰なのかが分かってきて、最後には衝撃の結末が待っていました(あ~言いたい!(笑))。
まとめ
個人的には話の先の展開が気になり、気づいたら夜明けなんて事態になりました(笑)書き始めの部分で「二度読み必至」と帯に書いてあるとお伝えしたのですが、あまり本を読んでこなかった私でも「二度読む必要はないかな」と感じました。一度でも十分に理解できる内容だったかなと思います。
今日もまた本買ったからいっぱい読むぞ!(テスト勉強しようね(^^;)では(`・ω・´)ゞ
BOOK DARTS(ブックダーツ)使ってみた
どうもみなさんこんにちは(`・ω・´)ゞ
突然ですが、皆さんはお気に入りのしおりとかありますか?
今回、BOOK DARTSという本のしおりを購入したので使ってみて感じたことを紹介していきます
価格
12個付いていてたったの432円!1つあたり36円ですね。他のしおりでも安いものはあったのですが、手数料等の関係で結局高くなってしまうんですよね…。しかし、この商品に関しては手数料等がなかったため、結果として非常に安い価格で購入することができました。
実際使ってみてどうなの?
色・形・コスパどれを取ってもいいです。まず色なんですが、金色と銀色がありました。個人的には銀色がいいかなーと思ったので銀色にしました。光沢感があって高級感漂ってました。次に形なんですが、これが何とも言えないんですよねぇ。うまく説明できないですけど、良いんです、形が(笑)そしてなんといってもコスパですよね。こんな良い商品が1つ36円だなんて良心的だなと思いました。
良かった点
これ結構小さいので、「しおりとして本に挿しておいても分かりにくいんじゃないの?」「次また読むときに前回読んだ場所をすぐに見つけられないんじゃないの?」と思う方もおられるかもしれません。それに答えるために下の写真で説明します。
パラパラ~~
ピタッッ!!
そうなんです、このしおり、自分が親指でめくるところに配置しておけばピタッと止まるんです!また、1ページだけで止めても取れる心配がないので、安心です。(注)ダーツの長いほうを写真の向きの様に止めておきましょう、反対だとうまくいきません(^^;
良くなかった点
この商品、非常に薄いのであまり乱暴に扱うとすぐに壊れてしまうかもしれません。まあ普通に使ってれば問題はないと思います。
あと、自分は1度に違う本をたくさん読むということはあまりしないので、12個もいるかなー?と思いましたが、なんせ小さいのでなくなった時のためにということにしておきましょう(笑)
まとめ
総合的に大変満足できる商品でした。これで読書もはかどりそうですね(なんで)!皆さんも興味があればぜひ使ってみてください。では(`・ω・´)ゞ
「速読勉強術」を読んで
どうもみなさんこんにちは!
つい昨日「速読勉強術」という本を読み終えたので、それに関して思ったことを紹介しようと思います
速読に対するイメージ
突然ですが、皆さんは「速読」というものに対してどういう考えをお持ちでしょうか?「長年トレーニングを続けなきゃ無理」「ホントに理解できるのか?」「熟読こそ正義!」など、いろいろあるかもしれません(ふざけましたすみません)
また、「速読」と「勉強」を結びつけることができると思いますか?おそらく、上と似たような答えが返ってくることと思います。
色々な意見があるかとは思いますが、今回この本を読んで感じたのは、わたくし管理人をいい意味で裏切ってくれたということです
速読→「早く読むから理解できる」(本書より抜粋)
「えっ!それって矛盾しているんじゃないの?」と思われる方もおられるかもしれません。私自身も最初はそう思いました。しかし、読み進めて分かったのは以下のサイクルです。
(ある本などを)早く読む→少し開けて2回目を読む→少し開けて3回目を読む...(以下繰り返し)
言われてみれば当たり前のことかもしれませんが、1回目を読むより、2回目、2回目を読むより3回目のほうが早く読むことができます。内容をある程度覚えているからですね。そしてもう見なくても理解できているところは飛ばし読みすることによって1度に読む時間はどんどん少なくなっていく...。
私自身そうなのですが、本を一度読み終えたり、物事を一通り終えると「オワター\(^o^)/」という達成感から2度目以降読むことはないんですよね...。それじゃたとえ1度熟読したとしても内容はなかなか定着しませんよね?
そこで大事になってくるのが「速読」です。速読をする=普段より短い時間で済む→2回目3回目と読んでいく...。そうすることによって目に付く回数が必然的に増え、理解できるようになる、ということなんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?本というのは、1度読んだだけではあまり記憶に残りませんので、私が今日ここに記したこともこの本の一部でしかないです、これがすべてとは思わないように...。同じ本からまた新たな考えなどを得ることは可能だと思うので、その時はまた紹介していこうと思います。では(`・ω・´)ゞ
私がブログを始めた理由
どうもみなさんこんにちは(^^)/
なんとなく、いや、ある目的をもってブログを始めました!ブログを始めた理由としては大きく3つあります。
1つ目!
何か新しいことを始めたいと思ったからです。何でもかんでも新しいことをやりたいというわけではありません。私自身やると決めたことは最後までやり通す人だと(勝手に)思っているので、皆さんにとって、そして、自分にとって意味のあるブログを書いていこうと思っています。
2つ目!!
文章力をつけたいと思ったからです。ブログを書くということは、自分の中で終わりではなく、いろんな方に見られる機会もあることと思います。その時に、他の方が私が書いたものを見たときにでもきちんと理解してもらえるように書かなければなりません。それを意識することによって文章力もつくのではないかと考えています。
3つ目!!!
考える力を身に付けたいと思ったからです。1つの物事についていろんな方向から考え、自分の凝り固まった考えだけを押し付けるのではなく、他の考え方もあるということを考慮に入れて熟考することで(これまた勝手に)考える力を養えたらなと考えています。
いろいろと(これで最後です、勝手に)語りましたが、やはり「楽しむ」ということも忘れずにやっていきたいですね、長続きしませんから(^^;
よろしくお願いしますm(_ _)m
ブログ始動!
皆さんこんにちは!今日からブログを始めていこうと思います(^^)/
自分は様々なことに興味を持っているので、それぞれの分野でいろんな方と交流を深めることができたらなと思っています
具体的に言うと、本、アニメ、ゲーム、健康についてです!
こちらから自分の考えなどを発信し共有していくという目的もあるのですが、やはり、他の方の自分とは違う意見も取り入れ、より良い考えにたどり着けたらなと考えていますので、よろしくお願いいたします!