けんけんぱっぱブログ

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「嫌われる勇気」を読んでみたPart2

 どうも皆さんこんにちは!ブログ執筆中、突然の雷にビビってしまった管理人です(^^; 今回は前回紹介した「嫌われる勇気」のPart2になります。前回の記事を読んでいただいた方、ありがとうございます。と同時に前回途中で終わってしまい、申し訳ありませんでしたm(_ _)m お待たせいたしました。(待ってくれた方いたら嬉しいなー_(:3 」∠)_)

 前回は本の形式などについてはすでに紹介させていただいたので、初めから内容をご紹介させていただきたいと思います。ちなみに、前回の記事はこちらになるので是非読んでみてください(^^)/

 

kenkenpappa.hatenablog.jp

 

自由とは、他者から嫌われることである

 「え...いきなり何言ってるんだ?」と思われたかもしれませんが、しばしお付き合いください。私も始めは「この哲人は何を言っているんだ?」と思いましたが、これは何も自ら進んで嫌われようなどと言ったことではないですのでご安心ください(^^; どういうことかというと、自分の人生を生きるということが自由で、他者の人生を生きる(他人からの評価を気にし、それを満たすように生きる)ことは不自由で、自分の人生に嘘をついて生きていることになり、それは自分の人生を貫けていないということです。ここは、タイトルの「嫌われる勇気」にかかわる部分ですね。

 例を挙げて考えると、あなたが真面目な生徒だと仮定しましょう。先生や、他の生徒からの信頼も厚く、お願いされたことは断れない人です。そんなあなたがあるとき先生に「○○さん、これやっといてくれないかな?君を信頼してのことなんだけど...」と言われたとしましょう。しかし、あなたは本当はそれをしたくないのに、周りからの目が気になり、「はい」と答えます。そうすることであなたは周りからの信頼を得続け、まじめな生徒としてあり続けます。

 これは本当に幸せでしょうか?そうです、違いますよね。他人の評価、希望といったものを満たすために行った行為ですので、他者の人生を満たすために生き、自分の人生を生きれていません。つまり「自由とは、他者から嫌われることである」というのは、他者の人生を満たすために生きるのではなく、自分の人生を生きなさいということなのだと思います。

 でもやっぱり、嫌われるのって怖いですよね。誰だって嫌われたくはないものです。しかし、本書では「人が10人いるとするならば、1人はあなたが何を言っても否定、批判してくる人で、2人はお互いに受け入れることができる人で、残りの7人はあなたのことなど気にも留めていない人である」と書かれていました。そう考えると、その1人にばかり気にかけるのは馬鹿らしいことだとは思いませんか?

 


嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

 

まとめ

 いかがだったでしょうか?今回「嫌われる勇気」を書くにあたり、Part1とPart2でご紹介させていただきますと言ったのですが、書き足りず、Part3も書くことにしました。申し訳ございませんm(_ _)m また近いうちにすぐ上げますので、楽しみに待っていただければ幸いです。

 ではっ(`・ω・´)ゞ